諸事情によりしばらく文章のみの更新となります。イラスト、マンガは後から足していきます。

私は子供を産むとパートナーに伝えたよ

私は子供を産むとパートナーに伝えたよ

前回のあらすじ
子宮筋腫が妊娠にどう影響するか、病院では一切説明がなかったから調べたところ
質問サイトなんかで「子宮筋腫持ちで妊娠した、大丈夫?」って説明がわんさか出てきて「子宮筋腫あったけど出産したから大丈夫」っていう答えがどんぶらこ、どんぶらこ。

子宮筋腫の心配をされた

病院から帰って、子宮筋腫で子供が見えなかったことをパートナーに伝えた。
男の人だからなのか、同居人だからなのか知らないけど「子宮筋腫」についての知識は皆無だった模様。
なので
「筋腫」=「腫瘍」=「癌っぽいなにか?」
という感じの連想ゲームの末に、とても動揺したように見えました。

すぐに「陽性の出来物、珍しくない、大丈夫」と説明をしておきました。

結果として、1週間後にまた病院へ行くと伝えて第一回産婦人科の結果報告は終わった。
この妊娠について、同居人から何かを発したことは未だに無い。
妊娠の可能性、検査薬の結果が陽性だったこと、病院に行ってきたこと
これらの報告に対してのリアクションは
「まじで?」「困る」「怖い」
といった単語だけ。
こちらから話を広げる気はないので、それ以上の考えを聞いた覚えがない。

自分は意志も気持ちも伝えてなかった

産む意思を伝えていないことに気づいた

病院へ行った翌日、目が覚めたら突然気づいた。
私こそ、事実の報告しかしていない。

産むつもりだという意志を伝えていなかった。

それ以前の、戸惑っているけど嬉しいかも?という気持ち一つ伝えていなかった。
1人で嬉しそうにしていたら、それ自体が同居人へのプレッシャーにならないか?
正直な意見を曲げさせることになるんじゃないだろうか?
なんて気遣いのつもりでもあった。

そうだよ、今まで子供嫌いで、欲しいと言ったことも無い人間が私。
それをよく知っているのが同居人。

そんな状況で私が妊娠したからと言って「産む」と即決したなんて分かりっこないじゃん。

「嬉しい」とか「これから大変だなぁ」なんて言葉は、全部心の中で言っていた。
つまりノーヒント状態。

それなのに、
いざとなったらパートナーとは別れて一人でも育てる
こいつが自分から何か言ってくるまで多少は待ってやるか
とか上から目線で考えてた。

私が相手の出方を気にして、気遣っているのと同じように相手も私を気遣っているのかもしれない。
(だとしたら怖いとか言わないような気もするけど・・・)

パートナーへ産むと伝えた

私が起き上がると同居人も目を覚ました。

「私は産むからね」

降って湧いたような伝えるべきという意志に動かされて、口にした言葉はそれだけ。
同居人は、うーんとちょっと間延びしたような返事をしたきり、何も言わなかった。

初めて産むという選択肢を表明した。
それに対する返答を今すぐしなければいけない訳では無い。

という綺麗事を並べつつ、
妊娠したら産むか産まないかの二択なんだからいい加減何か言えよ!!
それくらい考える日数は合っただろ
という気持ちも無いわけではない。

けど、まぁ相手の正直な気持ちを知りたいのだから詰め寄ったって意味がない。
私の中では産む事は決定事項。
それは伝えた。
そこに同居人が父親としているかどうかは相手が決めること。

そのまま、布団から出て朝の準備をしました。