諸事情によりしばらく文章のみの更新となります。イラスト、マンガは後から足していきます。

ホームベーカリーの選び方、各メーカー比べてみました

ホームベーカリーの選び方、各メーカー比べてみました

ホームベーカリーを買いましょう、という事でホームベーカリーを検索してみました。

欲しい機能を絞る

とりあえずどんな機能があるのか?
自分にとって欲しい機能、譲れない物は何か?を決定していきます。

作れる量

ホームベーカリーの基本単位は食パンのようで、斤で表示されていました。
1斤といえば、よく売っている食パン1袋分のことです。
「4枚切り」「5枚切り」等と言って売っているやつも、1斤を4分割した、5分割したものが入っています。
つまり内容量は一緒。

って書いていて本当?と思ったので調べてみました。
12.5cm四方が1斤とういう説が出てきましたが、裏付けなさげ。

裏付けがある、日本における正しい1斤は重さでした。

1斤=1袋340g以上
1.5斤=510g以上
(直方体か円柱型の型に入れて焼いた水分10%以上で、冷却後個包装されて小売店で販売される食パンの場合)
って事で、この決まりはあくまでスーパーなどで売られる商品としての食パンについて。
でもって重さで規定されているから、メーカーやパン屋ごとに大きさが違ってもいいって事ですね。

ホームベーカリーでの1斤とは果たしてどうなっているんでしょうか?
と思って、某メーカーHPを見に行って、説明書もダウンロードしたのですが、内釜?のサイズは見当たりませんでした。
一番最初に名前が上がるようなメーカーが比較対象に入らないのは、残念なのでチェック終了。

私はただの食パンより、ハード系、ナッツや雑穀入り、お惣菜パンが好きです。
ホームベーカリーを買ったからと言って毎朝タイマーで焼きたての食パンをっていう使い方を希望していません。
ホームベーカリーで生地ができたら具を包んだり、混ぜたりして成形してオーブンで焼きたい。
そしてマイキュートサン(息子じゃなく太陽の方)オーブンはこだわりの2段焼きが出来る31Lタイプ。
となると、1斤より大きいタイプが良いなと決断。
1.5斤タイプか2斤タイプ。
細かくはメーカーや機種によって異なりますが、最大・最小の作れる量が決まっています。
1.5斤タイプの場合は1斤と1.5斤が作れる。
2斤タイプは1.5斤と2斤が作れる。
パナソニックの1斤タイプの場合、ハーフ食パンなるものが作れるそうです。

ホームベーカリーの場合、大は小を兼ねません。

たくさん作りたいけれど、2斤は多すぎる。
現在2人ぐらしだ。
おすそ分けするにしても限度がある。
そもそも2斤タイプは機種が限られる。
という事で、一般的な1斤も作れる1.5斤タイプに決めました。

私のホームベーカリー第一ポイントは1.5斤分一度に捏ねられること。

ホームベーカリーの各メーカー

家電系を買う時に下調べで絶対に見る価格.comで売れ筋チェックしました。

パナソニック

一番人気&知名度No.1はパナソニック
売りとしては豊富なメニュー機能。
各種パン、その他うどんや甘酒、餅といった物を材料入れてメニュー番号ぽんっとおせば勝手に出来上がるという事です。
このメニューの数は、上位機種になるほど多く、廉価版になると少ないです。(各社同様)

現行品は6機種で、廉価版は1万円台の前半で収まるお手頃価格。
高機能機種は5万円弱と開きがあります。

パナソニックの特色は
・天然酵母コースあり
・イースト自動投入(一度他の材料を合わせてから投入することでオールシーズンふっくら焼き上がるなどと言っております)
・具材自動投入(機械のそばにいなくても大丈夫)
・上位機種ではコネの速度を変更可能(業務用の捏ねマシーンに寄せた仕様)

パナソニックのホームベーカリーの最大の強みは
レシピ本で使用されている率が高い!
ついてきたレシピ以外にも色々挑戦したいと思った時に、市販のレシピ本を選ぼうとしますよね。
市販のホームベーカリーレシピ本、大体がパナ機を使用していました。

「材料をいれて生地づくりコースを押して下さい」とか書かれていてもパナと他メーカーでは、捏ねや寝かせ時間などが違うので、具体的に何分捏ねてどこで具を入れるかといった生地の状態や、タイミングなどの確認・調整が必要になる場合があります。
とはいえ、他メーカーの生地作りコースぽんっでも大きな失敗は無いでしょう。
(天然酵母パンの場合は専用コースが無い場合、普通の生地作りコースで代用は難しいと思います)

が、なるべく本の通りにやりたい、微調整などはしたくない、という方はパナソニック機が良いと思います。

ホームベーカリーを買うよりも先に、レシピ本を読んで見るのも一つの手です。
作りたいレシピがある本はどこのホームベーカリーを使用しているか要チェックや!!

MK精巧

捏ねのパワーに定評があるイメージのMK精巧
現行品はお手頃価格のエントリーモデル(1斤)とそうではない機種(1斤・1.5斤)。
欲しいのが1.5斤なのでエントリーモデルではない方の機能に注目

・パン以外にはヨーグルト、バターが作れる!
・焼き色以外に捏ねの速度や発酵の温度が調整可能(パナソニックよりプロ仕様に寄せている感じ)
・塩麹パンが焼ける
・天然酵母パンが焼けるのはもちろん、生種おこしも出来る
・イーストを減らして長時間発酵可能

イーストを減らしたかったり、天然酵母を使ったりと自然派向け機能が整っています。
パナソニックのようにスイッチポンでおまかせしてパンを焼く人より、自分で調整して焼きたい人向け機能が充実。
値段も15,000円でお釣りが来る感じで、お手頃。
1.5斤用の機種でも、ちゃんと1斤サイズも作れます。

タイガー魔法瓶

ホームベーカリー出してたんかい!!と思ったタイガー
現行品は、19,000円~のものと、25,000円~の2機種。
価格帯が狭め。

特徴は
・米粉100%のグルテンフリーをIHで焼き上げる
・温度センサー&冷却ファンで温感仕込み
・DCモーター
・イースト、具の自動投入あり
天然酵母のパン・生地・種は高い方の機種のみ対応。
他者とは一線を画した温度センサー機能にIH。
さすがタイガーと言わざるを得ない。

ユーザーのシェアが少なそうですが、焼き上がりは人気No.1メーカーより美味しいとの感想が目立ちます。
メーカー自体は有名でも、ホームベーカリーの認知度が低い!!(私の感想)
ってことで、別メーカーのホームベーカリーから買い替える時に、調べてタイガーにしたというコメントが多かったようです。
すでにホームベーカリー生活を長く送っている人たちからの「美味しい」という意見なので、本当に美味しいんだと思います。

ものすごく気になる機種だったのですが、どちらも1斤タイプなので私の希望には合いません。

シロカ

正直初めて名前を拝見しました、シロカ
心豊かな暮らしを構築してくれる会社さんだそうです。
ていねいな暮らしって昔はやったね、なんか外国に住んでいる誰かがアンティーク椅子を蚤の市で買って、自分でペンキ塗る!
古いものを大事にして、素朴だけれどおしゃれな素敵生活♪

あぁいうのって、持って生まれたセンスがないと難しーんだよねー。
マニェーに物を言わせて何とか出来る場合もあるけど、安いものは安っぽく、高いものでも安っぽく見えてしまう危険性が高いジャンルだと思ってる。
もちろん後付で勉強したらちゃんとセンスも身につくけど、ずば抜けている人には追いつける気がしない…。

と、話がそれてしまったけれど、ホームベーカリーに話を戻すと丁寧な生活は割と安く手に入るように設定されています。
現行モデルは3種類ですが、SB-111という機種は価格ドットコムを見ると取扱店舗が1軒。
SHB-122という機種と希望小売価格が一致、メニューも一致で型番もほぼ一致で+1されているので、旧機種と考えて良さそう。
実質2機種ですね。
低価格機は希望小売価格¥15,000、ネット販売価格は1万円を切っています。
高額機種は希望小売価格¥23,800ネット販売価格は1万3千円ちょっと。

特徴は
・そば生地作成
・ジャム
・2斤、1.5斤、1斤が焼ける
大は小を兼ねる!!
1機種買えば、多くも少なくも生地作りが出来るのはありがたい。
安い価格で2斤まで作れる機種はそうはありません。

天然酵母のパン・生地・種は高い方の機種(と言っても1万3千円)のみ対応。
その他にも生キャラメル、フレッシュチーズ、ヨーグルト(専用容器付き)と高い方は色々遊べるメニューが揃っています。
低価格帯ながらエントリー機としては全く問題なし。

ツインバード工業

元祖低価格のホームベーカリーっといった印象だったツインバード。
現行品は4種類。
なぜか希望小売価格が設定されているものとオープン価格のものが入り混じっています。

低糖質のブラン(ふすま)パンを作れることが売りの機種(1.5斤)が2種類。
希望小売価格が¥20,000のブランパン機種はネット価格で一万三千円以内。
オープン価格の方は¥8,000~ 割と価格に開きがある感じで販売されています。
どちらでも1.5斤対応・・・何が違うんだろう。

もう一つは少人数向けのパンに考慮して1斤・0.8斤・0.5斤と3サイズ焼ける機種。元からあった小さいサイズ向けは9千円以内。
小さいサイズで焼き分けられるのは、他社にも中々ないと思います。

最後の1機種がおそらくエントリーモデル。
ネット価格は¥6,000と安い。
安いのに1.5斤焼ける。

という事で機能的には他のメーカーと違ってここという特色がありませんが、
・とにかく安い
・ふすまパン押しの機種がある
と言う所でした。

機能

各社のホームベーカリーを比べたところホームベーカリーの機能が分かってきました。
メーカーや価格帯によってついていたり、ついていなかったりする機能。
どの機能を重要視するか決めれば自ずと機種が決まるはず。

自動投入機能

イーストや具材をタイミングを見て自動で混ぜ入れてくれる機能。
イーストが塩と接すると良くないとか、水と接すると良くないというところに配慮して、後から入れてくれる機能。
この機能が無い場合は、窯に水分・粉と入れて、粉の上にくぼみを作って塩や水に触れないようにイーストを入れておくことで普通に作れます。
タイマーで長時間放置するから不安とかいう人には良いかもしれませんが、まぁ最初から入っていても平気です。
短時間であれば塩とイーストがくっついていても平気です。

具材も同様に、自動で投入してくれます。
自動投入機能がついていない物は、音で具を入れるタイミングをお知らせしてくれます。
こちらも作り始めてから放置する場合に便利な機能。
ただ、ノーマルな食パンづくりがメインだったら、余り要らない機能です。
レーズンパン大好き、タイマーで作る、作っている間そばに居られないという方向け機能。

私は、一次発酵までで後は手作業の予定なので要らないかな。

天然酵母コース

天然酵母の種を起こしたり、天然酵母のパンを自動で焼いてくれる機能。
普通より発酵に時間がかかったりする天然酵母のパンに対応してくれる素晴らしい機能。
ただし使える天然酵母は安定した発酵と評判のホシノ酵母と言った指定があります。

自家製酵母を使用したい方は自身で様子を見ながら生地作りをする必要があるので、要らない機能となります。

簡単に作れるのなら、天然酵母パン作りたい気もするけど、安定した酵母を買ってきて作るのなら自力で設定してもなんとかなりそうな気がする…。

コネ強さ設定

プロが使っている捏ね器と同じで、こねる速度を設定して生地作りが出来る。
この機能がついている機種は、ごくわずか&高額。
とは言え、プロ向けに書かれた製パンの本では高速で5分、イーストを入れたら低速で5分といった記述があります。
そういう物に対応できるホームベーカリーは、この機能がついた物だけ。
まぁ、ある程度捏ねられるのであれば大きな失敗はしないか。

実験のし甲斐がある機能で、大変魅力的。

メニュー数

自動で作れるパンの種類のほか、焼きいも、ヨーグルト、フレッシュチーズなど粉もの以外も作れる機種が盛りだくさん。
ついでに作れたら嬉しい物があれば、それも考慮してもいいと思います。
が、無駄に多機能で結局使わないという事もありがち。
あくまで目的はパン作り。
メニュー数に目をくらませずに、本当に必要か見極めるのも大事。

ホームベーカリーの選び方まとめ

と言う感じで、各メーカーを調べて、ある程度機能についても分かってきました。
ではホームベーカリーの選び方まとめ

作りたいパンの量・大きさを決める

メーカーの特色をよく知る

欲しい機能を見極めて絞る

以上を決めたら予算と相談して機種を決定する